netouchezpas
登録日: 2007年8月 31日 投稿記事: 1069
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時間: 2008年4月01日(火) 18:20 題名: ジュールス・ダッシン死去 |
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3月31日、ジュールス・ダッシンがアテネの病院でインフルエンザの合併症のため亡くなりました。享年96。
ダッシンはロシア系ユダヤ人でニューヨークのイディッシュ演劇出身。
ダッシン監督の、ロンドンで撮影された代表的フィルム・ノワール『街の野獣』(50)に主演したリチャード・ウィドマークは3月24日に亡くなったばかりです。
『街の野獣』のDVDはジュネス企画から2005年に出ています。
同作はアーウィン・ウィンクラー監督、ロバート・デ・ニーロ主演の、ニューヨークを舞台にした『ナイト・アンド・ザ・シティ』(92)としてリメイクされています。
同作のDVDはマクザム/ジェネオンから2004年に出ています。
ちなみに、赤狩りに遭う映画監督を描く、アーウィン・ウィンクラー監督、ロバート・デ・ニーロ主演の『真実の瞬間(とき)』のDVDは2006年に20世紀フォックスから出ていますが廃盤です。この作品には、『紳士は金髪がお好き』(53)撮影中のフォックス撮影所が登場します。
このほか、ダッシン監督のフィルム・ノワールに『真昼の暴動』(47)、『裸の町』(48)がありますが、ともにジュネス企画からDVDが出ています。
また日本未公開の『深夜復讐便 Theives' Highway』(49)は20世紀フォックスから2006年にDVDが出ました。
1952年にエドワード・ドミトリクとフランク・タトルにより30年代に共産党員だったことを密告されたダッシンは『街の野獣』のあと、赤狩りで米国を追われ、フランスに移住。『男の争い』(55)を撮り、カンヌ映画祭で監督賞を受賞しました。
『男の争い』のDVDは紀伊國屋書店から2005年に出ています。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/54916
その後、最初の妻と別れ、『宿命』(57)に出演後、ギリシャで撮影された『日曜はダメよ』に主演したメリナ・メルクーリと結婚。
1967年にギリシャの軍司政権を批判したメルクーリは国籍を剥奪されながらも、打倒軍事政権の闘いを続けました。
1994年のメルクーリ死後、ダッシンはギリシャの名誉市民権を獲得しました。
ジュールス・ダッシンとリチャード・ウィドマークに関する英語記事
http://www.dvdtimes.co.uk/content.php?contentid=67379
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